歌曲(かきょく)は、クラシック音楽における独唱声楽曲(または小人数の重唱声楽曲)のジャンルの代表的なものです。特に18世紀後半から19世紀初頭にかけて確立し、ロマン派時代に興隆を迎えました。ドイツではリート(LiedあるいはKunstlied。複数形はリーダー)、フランスではメロディまたはシャンソン、イタリアではカンツォーネ、イギリスではアート・ソング、などと呼びます。 宗教音楽としての声楽を含む楽曲、たとえばJ.S.バッハの独唱用教会カンタータなどはオーケストラ伴奏の歌曲であるともいえますが、ここでは扱いません。 また、オペラなどの大規模な楽曲の1曲としての声楽曲も歌曲と通常呼びません。アリア、その他、その性格によって呼び分けています。